ひろしのあの町あの家

初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。

カテゴリ: ベトナム

ベツナム
小雨降るハノイの朝、まだ薄暗いうちにホテルを出て1時間ほど散歩しました。手前は線路を横断する交通量の多い道路ですが、踏切はありません。線路は生活圏と一体で、家の出入口は線路に面し、生活道路として使われています。この緩い感じがいいです。
フランス植民地時代の鉄道、少し先がハノイ駅です。ベトナム戦争で中央部が被害を受けましたが、当時の駅舎が残り、構内を歩いてきました。

   
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換金した2千円で買えそうなバッチャン焼きはなく、一番安いレンゲを買いました。同じ絵柄を2つ買ったのですが、花の大きさは明らかに違い、手描き感満載。
早速、家の鍋焼うどんで試すと、何とも良い感じ。なぜ?柄の曲がり具合でした。左はバッチャン焼き、右はいつも使っている中華街で買ったレンゲ。
これからは、チャーハンなら緩い角度の景徳鎮(と裏に書いてある)、深い器の汁物にはすくい易いバッチャン焼きにしよう。バッチャン!なんてこぼさないように。

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ここは、焼物で有名なバッチャン村の陶器屋さん。この店は、花瓶や壺など大型の焼物が専門のようです。犬、象、うさぎ等と一緒に、壺を担いだ女性像が数体。妻が目ざとく「これアングルの『泉』じゃないの」と。確かに!
アングルといえば、ミュージアムショップで鋸のピンブローチを買ったのを思い出します。「アングルのバイオリン」、画家なのに趣味のバイオリンも一流。ぼくも(日曜)画家なのに趣味の木工作りが一流?「ひろしの鋸」と言ってみたかったのです。

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この建物、左右の落差が面白くて描きました。左側は綺麗に改修された報道機関らしきオフィス。右側は建て増し建て増しで、グチャグチャになってしまったという感じ。もともとは、左のようなイメージの1棟の建物だったのでしょう。
同じ屋根の下でも、時代と伴に所有者も代わり、それぞれの住人の経済事情等々で建物もそれなりに。ハノイには、ちゃんと修復すれば、絵になる建物が多く残っているのになー。でも、それは「ひろしのあの家」を探すぼくの勝手な望みです。

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ハノイにある「シーズンズ・オブ・ハノイ」というレストランです。街を歩いていると、フランス植民地時代の建物が目に入ります。朽ち果てそうな家もあれば、それを生かして、おしゃれに使われている建物も多く残っています。
洋の東西を問わず、しっかりしたものを造り、長く大事に使われている木造建築は、天井やドアや窓枠から素朴なやさしさが醸し出されていて大好きです。
絵を描きながらの夫婦の会話「良い建物だったねー、どんな料理が出たっけ?」

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