ひろしのあの町あの家

初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。

カテゴリ: 千葉県

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大多喜から帰りは、いすみ鉄道で大原駅へ。外房線の電車が来るまで、町を歩いてみようと駅を出たら、観光案内所らしきものを発見。「古い町並みや建物はありますか?」と聞くと、「この辺には、ないですねー」と申し訳なさそう。しばし考え「ああ!木戸泉という酒屋さんがあります…」
早速向かうと、立派な酒蔵が。地元の方は「何もないと」と控え目ですが、古くから続く建物が一つでもあれば、鼻を膨らませて自慢しても良いと思うのですが。

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大多喜の江戸中期から今に続く豊乃鶴酒造です。銘柄は、そのものずばりの「大多喜城」。飲む人なら、どんな酒か1本買ってみようかなー、ということになるのでしょうが、飲まないぼくには、建物の外観を味わえば充分です。
地方の醸造元には絵になる建物が多いのです。もし、ぼくが酒好きで、酒蔵のあるたびに暖簾をくぐっていたら、絵の題材を求めて、毎度のせかせか町歩きはできなかったでしょうね。どちらが楽しいのかな?

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JR内房線の五井駅から小湊鉄道で上総中野駅へ行きたかったのですが、1時間後の発車。途中の上総牛久駅止まりの列車なら、もうすぐ出ます。
「上総牛久駅の周辺は、何か見るものがありますか?」と駅員さんに聞いたら、さらっと「何もありません」。
でも、待っているより良いと、上総牛久に行き、周辺を歩きました。やはり、絵の題材は「何もありません」。駅に戻ったら、あるじゃないですか、この駅が。

昨日テレビを見ていたら、CMにこの上総牛久駅が出ていて、ビックリ。ちょっと見てみてください。http://morekatu.blog.fc2.com/blog-entry-35.html

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いすみ線で大多喜駅から上総中野駅に向かう途中の風景です。
8月下旬、すでに稲刈りは始まり、大型コンバインが活躍していました。最近の農業機械は随分大型になったものです。今の農業は設備投資にお金が掛かる上、高齢化と人手不足。天候によるリスクも大きく、こんなのどかな風景でも、農業経営は大変なんだろうと思います。
狭い日本、自給率を高め、農業を安定化させる良い方法はないものでしょうか。

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大屋旅館は江戸時代の創業、現在も旅館として営業しています。この建物は、明治、大正、昭和を経て今も現役。隣の鳥居は夷隅神社です。
この旅館で目に付いたのは、雨樋の水を受ける円筒の水溜め。これは完璧な水の確保法、我が家でも以前からやっています。30年程前、アンティーク風に改修した手押しポンプの井戸は、大雨が降れば出るのですが、肝心な日照りの時には地下水は枯れ役立たず。屋根からの雨水は確実です。蚊の増殖も確実なのですが。

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