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何年振りかの鎌倉は、コロナ収束で遠足らしき小中学生で溢れていました。鎌倉らしくはないのですが、長谷寺近くの板金屋さんです。
若い人は見向きもしませんが、歩道を歩いてきた
老紳士は店の前で足を止め、中を覗き込んでいました。スケッチをしているぼくの前を通った老夫妻は「あら、板金屋さん!」と懐かしそうに眺めていました。
同じ時間を共有している感が漂って、ちょっといい空気。

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